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こんばんは、スーです。
今夜は前回に引き続き、こどもとお金のお話第二弾。
わが家の娘たちから見た、お金の価値や使い方について考えてみます。
このテレビの内容は衝撃的でした。
無駄遣いを注意され、意識するあまり「貯める」一方になってしまう…とは。
お金の使い方を学ぶって、大切なんだなぁ。
普段食べるおやつなどは、娘たちが幼稚園に行っている間に買い物を済ませているので
基本的にスーが選んでいます。
彼女たちがお金を使う機会はほとんどないのですが、
この「空港の駄菓子屋さん」は里帰りに付きものの、ビッグイベントらしいのです。
シール、アクセサリー、小さなおもちゃ類…
大人の目から見ると「くだらない」と思いがちなものがたくさん売られていますよね。
子どもって得てしてそういうものに惹かれがちですよねぇ。笑
「え、それ?」となるものでも、
「お金をどう使うか」は、子どもたち自身に委ねられているもの。
…と、自分を言い聞かせ、見守っていきたいと
思っていたのですが…
えぇ……?
それ、なの…??
300円もらって、50円をう〇ちのスーパーボール(ボールじゃないけど、同じように跳ねる)に使うって…。
なかなかギャンブラーだよ、君。
次女ててちゃんの決意は固く、颯爽とレジに持っていき、
駄菓子いくつかと、そのう〇ちを購入していました。
スーはといえば、自分に「これも学び…」と言い聞かせていました。笑
まぁ、どうせね。
そんなくだらないもの、すぐに飽きる。
それか、すぐに失くしてしまって、「あーあ、お菓子を買えば良かったな」と
思うはず。
その後悔から、次回のててちゃんはどんなお金の使い方をするんだろう。
そんな風に考えていました。
しかし。
ててちゃんは、このスーパーボールのう〇ちをとてもとても可愛がり、
このお話は夏休みのことなのですが、今でもよく遊んでいます。
お風呂につれていき、洗面器に浮かべて話しかけてみたり。
お店屋さんごっこで、「ててちゃんの店」の唯一の品として、
2倍の値段で売ってみたり。(しかも、買うやつがいる。笑)
300円のうちの50円をくだらないことに使ってるな、
というのは大人であるスーの意見であって、
3歳の彼女にとって、とても価値のある使い方だったようです。
…たぶん。笑
実際、自分で選んで(いろんな色がある中で、むらさきを選びました。)
自分でお会計をしたので、愛着があるようです。
うーん、お金の価値、使い方って…本当に奥が深い。
これからも勉強していきたいと思います!